TOTEモデルの最近のブログ記事

前回は、メタファーを献上していた。

話しを戻すと、目標達成の過程を述べて終えた。

その過程は、3つからなっていた。

 

第一に、目標となる対象を明らかにする。

第二に、その対象に達成のための方法を適用する。

第三に、目標の向こう側にある目的を目指して取り組む。

 

「次回は、目標達成のプロセスをもう少し深く観ていこう」と終わった。

今回は、そのプロセスをお伝えしよう。

 

確かに「結果は行動を通してやってくる」とNLPの名士は教える。

しかし、その教えどおりに現実がならないこともある。

行動を通してやってくる結果は、望んだ結果ではないこともあるからだ。

それが現実であるが、それでも行動しないことには望みの結果はあり得ない。

 

では、どんなメンタリティを持てば、行動し続けられるのか。

そのための1つの答えになる考え方が、TOTEモデルだ。

そのモデルは次の言葉の頭文字を名前にいただく。

 

TEST:テストする

OPERATE:操作する

TEST:テストする

EXIT:脱出する

 

テストするとは、望む結果、つまり目標に達したか確認することだ。

操作するとは、望む結果に近づくように今までとは違う事をすることだ。

実際のところ、目標に達するまで操作とテストはループとして繰り返される。

脱出するとは、テストして望む結果に達したらループから出ることだ。

このモデルは、上手く行くまでやり続けることを示唆する。

 

言い換えれば、成功するまで何かをやり続ければ、必ず成功することを教える。

こうして、目標に達するまで何かをやり続ければ失敗はないことが分かる。

 

と言いつつも「それができないから、困るんだよ」との声が耳に届く。

確かに、現実的に目を向けると、その困りようは目に映るようだ。

だが、そのように困ってばかりいて宜しいのだろうか。

 

先のモデルはサイバネティクス理論に端を発する。

飛行機やロケットが自動操縦で目的地に到達できる現実を作っている。

微細にみればそれらの機器は決して一直線に目標に至っていない。

 

事実、風の流れに左右されながら、揺らぎつつも目標に到達している。

揺らぎで目標のコースから外れたら、そのずれを修正している。

つまり、TESTとOPERATEを繰り返す。

そうして、目標地点に到達している。

 

人が目標に到達するにも同じことが出来はしないか。

単なる電子基板と鉄のかたまりができることを人ができない訳がない。

と言うよりも、人がやっていることを、電子基板が模倣している。

だから、電子基板より精巧な脳を持った人が目標を達成するのは自然だろう。

もちろん、人だからこそ、その煩悩から成功からそれることがある。

 

ならば、先のモデルを支える考え方を提示しよう。

それは1分間NLPセミナーと言われるジョークが教える。

1分間でNLPの神髄を語るとするならばこうなる。

 

壇上に立った講師が次のように言う。

「目標」。

「観察」。

「柔軟性」。

その3つの言葉を言い残して壇上を去る。

 

目標は、見て字のごとく自分が望む結果のことだ。

観察は、同じく自分が望む結果に近づいているかどうを見聞きすることだ。

つまり、見聞きして目標に近づいたかどうかをテストするのである。

柔軟性は、観察して目標に近づいていなければ、近づくように違う事をする。

 

つまり、目標に近づく違いを作る違いを行い続けることを示している。

TOTEモデルを端的に言えば、目標、観察、柔軟性となる。

 

ここまで説明すると、勉強家の方は「TEFCAS」と同じだと思うだろう。

TRY、EVENT、FEEDBACK、CHECK、ADJUST、SUCCESSの頭文字がそれだ。

ご賢察のとおり、先のモデルもTEFCASも同様のことを言っている。

ただ、先のものより、あとのものの区分が小さいだけで同じことだ。

区分が小さいこととモデルの優劣は何ら関係はない。

 

こうして目標達成のプロセスとは、どのモデルにしても同じである。

観察と柔軟性のループを目標到達まで続けることだ。

そのループは螺旋状に目標に、あるいは成功に漸近する。

成功の星に向かって螺旋階段を上り続けることが肝要である。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

NLP的な観点でも講座を近藤はリードしています。

9月のマインドマップ基礎講座にも近藤が登壇しますよ。

http://www.personalnlp.com/MindMapSeminar.html

 

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