2009年8月アーカイブ

新のアンカリング

新作、新米、新政権。

 

「新」とつくと何にか惹かれるものがある。

この字が画面や紙面にあると、つい手に取りたくなる。

 

そう、新しいものがこの国の人は好きなのだ。

白状するが、もちろん私もそうである。

 

 

ところがだ。

新しい物が良いとは限らない。

 

例えばだ。

新作映画のCMに期待をふくらませる。

手間ひまをかけて意気揚々と映画館の座席に腰を下ろす。

するとどうだろう、新作が駄作だと分かりため息をつくことがある。

 

また、新米と聞くと食欲が湧く。

重たい思いをして一袋を抱えて帰宅する。

額に汗していつもよりも丁寧に米をといで炊きあげる。

これまたどうだろう、思ったほどの味ではない場合がある。

そう、物によっては、作ってしばらく時を置いた方が旨いものだ。

 

良い例が、ワインである。

確かに、新物のワインは新鮮で旨い。

だが、新物のワインは思ったほど旨くはない。

ボトリングして数年寝かせ、熟成したワインには勝てない。

発酵という時の働きが旨味をつくることを我々は知っている。

 

以上から、あたらし物が良いとは限らない。

 

 


にもかかわらず新物に惹かれるのはなぜか。

 

「新」の言葉にあらがえないものを感じるからだ。

この字が何か素晴らしいもの、良さそうな何かを感じさせる。

 

これは言葉の魔力と言われるが、ズバリ言葉の条件付けである。

これがクリスティーナ博士をして「アンカリング」と言わしめた機能だ。

 

そう、言葉はアンカリングなのだよ。

 

アンカリングとは感覚的刺激がある反応を誘うことだ。

決して特殊なことではなく、日常に満ちている。

 

運転手や歩行者と信号機の関係がそれだ。

出入り口の扉についているノブを見ると手を伸ばす動作がおきる。

 

更に、音節の連続がそれを聞くもののある状態を引き出す。

例えば、ある言葉を耳にして、その言葉を理解するといった状態だ。

 

そしてアンカリングは、感覚的な刺激の強さと、そのタイミングで成立する。

刺激の強さに比例し、強さがピークに達する直前に近いほど、確固となる。

 

刺激が弱くても、繰り返しがあればアンカリングはやがて確立する。

大方の言葉は繰り返し母語を耳にすることで習得される。

アンカリングは学習が進んだ状態なのだ。

 

 

ここから「新」という言葉が人を魅了する仕組みが見えてくる。

例えば、「新年」になると気分が一新するのがそれだ。

そうなるように世の中が全体が動く。

 

この国は千年の長き世に渡ってそうしてきた。

「新」の言葉に強力なアンカリングを培ってきた。

そう、だから「新」の響きがもつ力はスゴイのだよ。

 

もちろんこのアンカリングで動かない人もいる。

「ただ暦の数字が変わるだけでしょ」と家人は言い放った。

今でも覚えているが、そのとき一瞬にして新妻は古女房に変容した。

 

話しを戻すと、新年は物理的に見れば地球が1回公転するだけである。

こう言ってしまえばもともこもないが、現実はそうだ。

 

しかし、新しさは人を魅了してやまない。

お見込みのとおり、アンカリングとして働くからだ。

もちろん、そのアンカリングは一過性の状態となることもある。

 

新年を見ればわかるように、松が空ければ退屈な日々が始まる。

新学期も数日すれば、ため息が出るような授業が待っている。

 

だから、新政権にも用心したい。

新の字のアンカリングが一過性になるかもしれないからだ。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島千穂です。

アンカリングの話しも講座で近藤はお話しします。

9月のマインドマップ基礎講座に近藤が登壇しますので参加しませんか。

http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MindMap_Basic/index.html


 

衆院選が終わった。

 

ご案内のように地殻変動的な結果だ。

この結果に多いに期待される声も聞こえてくる。

 

それは、ご自分が投票した結果なら、なおさらのことだ。

これからこの国が選挙結果を反映したものになることを期待する。

 

 


さてここで考えたいことがある。

今回の衆院選は何を変えてくれるのだろうか。

 

確かに投票した一国民として変わることを多いに期待する。

だが、水をかけるようなことを言うが、期待は裏切られるかもしれない。

そうでないかもしれないが、期待が大きくなった分だけ失望も大きいだろう。

 

理由は簡単である。

期待は失望に変わるのが常。

それが現実である場合が多いからだ。

 

期待には待ちの姿勢がないだろうか。

もちろん国会に誰もが行けるわけではない。

投票した先生方しか行けないから、待ちの姿勢になるのが現実だ。

 

そうでなければ、期待とは決して言わない。

期待は「将来その事態が実現すればいいと、当てにして待ち設けること」だ。

 

当てにして待ち設けるとどうだろうか。

大体の場合、期待したたことはやってこないだろう。

 

当てにされた方は、当てにされたことを知るよしが余りないからだ。

知っていたとしても、当てにする当の本人ではないから全ては満たせない。

よしんば、完全に知る機会があったとしても、イチイチそれに答えられない。

 

自分が当てにされる立場になって考えると、何となく分かってくることだろう。

だって、期待する人の数は多いが、それに応える人は少数だからだ。

 

だから、今回の衆院選に何かを期待するなら大方は失望に変わるだろう。

その理由は、同語反復するなら、期待だからである。

 

 

では、何が、あるいは誰が、今の職場や家庭を変えるかを考えてみよう。

 

ズバリ、申し上げると、それはこれまで文章を読まれた方である。

そう、あなた自身であり、ここまで筆を進めた私である。

 

「当たり前のことを言うな」とお怒りであろうか。

しかしながら、それは真実ではなかろうか。

 

誰もあなたの、そして私の人生を変えてはくれない。

ただし、変わるきっかけを新政権は作るだろう。

だが、変えるのは、あなたであり私である。

 

もちろん、政治が変わることは心から多いに希求したい。

しかし、人が簡単に変わらないように、政治も簡単には変わらない。

理由は、政治は人が成すものであって、選挙結果が成すものでないからだ。

 

選挙結果がいかなるものであっても、既得権益はしぶとく現存する。

あるいは利益の再配分は以前として生きながらえると予想する。

急変したら多いに困る方々いらっしゃるからだ。

 

もちろんそれが変わることは希望する。

こればかりは自らの力が及ぶところではないから多いに期待する。

 

だから、その部分が変わると期待をして自分の生活が変わるとは思わない。

そうではなく、自分の生活を、人生をどうやって変えるかだ。

 

今のところの回答は、変えられることを変えることだ。

自分が必ずできることをやると決めてやる。

NLPが教えるように、目標、観察、柔軟性を実践することだ。

 


そうすることで薄紙を剥がすように毎日を変えられるだろう。

その変わりようならば現状維持を欺せるからだ。

それが最善策だと申し上げたい。

 

逆に、大きな自己変革には、恒常性維持つまり現状維持を目的に制止が働く。

いわゆる、それがホメオスタシスと呼称される生物学的な働きだ。

 

これがあるから、明日の自分は今の自分だと思える。

そうでなかったら明日が不安で仕方ない。

決して眠りは安らかではない。

 

そして、明日も変わらない確信があるからこそ眠りも安らかだ。

つまり、我々は凡庸にして、変わらないことを確信するから安心もする。

 

もしかしたら、新政権に期待することはそこだったのかもしれない。

この地殻変動的なご時世に凡庸なことを申し上げたようだ。

 

 

ここまでをご理解をいただけるだろうか。

何だ期待しているのかとお疑いだろう。

 

そう、お見込みのとおりに期待をしている。

済まない。

 

だが、この地殻変動的なご時世だからこそ冷静に考えてみたい。

 

勝利した政権はあなたの職場や家庭を変えるかもしれない。

だた、それはあなたの職場や家庭の主人公ではない。

 

主人公はあなた以外にあり得ないからだ。

そうではないだろうか。

 

ところで、あなたが自分に示している人生のマニフェストは何だろうか。

もしあるとしたら、あなたは自分自身に何を確約したいだろうか。

 

もしないなら、今からでもそうしも決して遅くはない。

そのことが人生の目標であり、望ましい状態だ。

それがないとNLPの3原則は、夢が叶う方法は働かない。

 

また、期待できる相手がいるとしたら、それは自分ではないだろうか。

もちろん自分も時として自分を裏切ることはなる。

 

それでも新政権に期待するよりか、期待の現実性は高いだろう。

 

また、期待してしまった。

本当に済まない。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

 

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9月のマインドマップ基礎講座に近藤が登壇します。

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衆議院の選挙戦もたけなわだ。

各政党のホームページをのぞいてみた。

たまたま自民党のマニフェストに目がとまった。

 

その文面はこうだった。

 

「変えるなら、ちゃんとした方向へ。

今、日本は、そして世界は、めまぐるしい変化の中にいます。

そのスピードに対応できるように、日本も、政治も、変わらなければならない。

しかし、やみくもにすべてを「変える」ことが、よいわけではない。

必要なのは、現実を見据えて時代遅れになったシステムをスピーディに改めな

がら、もともとある強みをしっかりと伸ばしていくこと。

改めるべきは改め、伸ばすべきは伸ばす。

私たち自民党は、リアルな政策を実行し、全力で日本を守ります。」

 

一見、当たり障りのない言葉が並んでいるようだ。

そうとも読めるように知的リソースを随分と蕩尽されたようだ。

だが、よくよく声に出して読むと興味深い言い回しに充ち満ちている。

 

と言うのは、言葉使いに省略や歪曲、一般化が見事になされているからだ。

もちろん、人が言葉を使うときにそれらの処理は避けられない。

つまり、そのプロセス自体が言語活動の本質だからだ。

 

3つの処理パターンをNLPはメタモデルと言う。

メタとは超える、事実をモデル化した言葉を指している。

メタモデルは、言葉使いを俯瞰したときに見られる型を分類する。

そうして言語化で省略や歪曲、一般化された情報を回復する。

思考や行動の制限を解除し、選択の幅を広げる。

 

さて、冒頭のような言い回しを考えるには随分とご苦労なさったことだろう。

といっても、文面をご作成なさったご担当者は無意識であるかもしれない。

 

では、どの当たりが興味深いかを少し見てみよう。

 

まず、「変えるなら、ちゃんとした方向へ」だ。

ここに「ちゃんとした」とあるが、どんな基準でかが省略されている。

さらに、具体的にどうなったらちゃんとしたになるのかも省略されている。

こうして、いきなり省略というメタモデルが聞こえて来る。

 

次に、「今、日本は、そして世界は、めまぐるしい変化の中にいます。」だ。

「日本」や「世界」とは具体的に何を言っているのか。

変化の中にいないそれらの部分があるのだが、全てがそうであるように言う。

一部をして、全てとなすもの言いを一般化という。

 

「変化」とあるが、誰が(何が)、何を、どのようにするのか。

ここには変化の主語も、目的語も、動詞も省略されている。

このパターンを名詞化というが、動的である事象が物的に表記されるからだ。

 

更に、「そのスピードに対応できるように、日本も、政治も、変わらなければ

ならない。」とある。

 

まず、先と同様に「日本」とあるが具体的には何を言っているのか。

日本とは具体的に何なのか、誰なのか、何処なのか、沢山の省略がある。

更には、一部をもって日本とする一般化もあるやもしれない。

 

また、「政治」も同様だ。

これまた、多くの省略や一般化がなされている。

変化しないことを党是としてきた政党が何でも丸めるのはどうだろうか。

 

注目は「変わらなければならない」の「ならない」部分だ。

この部分は必要性を強調した言い回しだが、必要性の叙法助動詞と言われる。

この言い回しは選択と行動の自由を制限していることに気づける。

 

しかも、保守第1党がこの言い回しをされて宜しいのだろうか。

某国大統領の言い回しを模倣されているようだが、いかがなものか。

 

この言い回しに対して「もし変化しなかったとしたら」と問いたくなる。

麻生総理大臣は、「我が党は、革命を求めていません」と仰る。

まるで、逆のことが、その言い回しに見られるのが興味深い。

 

一文飛ばし、次の分に「・・・時代遅れ・・・」とある。

これも省略なのだが、何に比べて、だれの基準で、そうなのだろか。

NLPを語る人間は性格が悪いと誤解されそうなので、この辺で止めよう。

 

言語活動に省略や歪曲、一般化は避けられないことはご案内のとおりだ。

だが、国政が問われる中ここまで(巧みに?)書かれるとどうか。

 

NLPは逆メタモデルというモデルを持っている。

そのモデルをミルトンモデルと言う。

現代催眠の祖、ミルトン・エリクソンの言葉使いがモデルだ。

 

メタモデルは省略や歪曲、一般化された情報を回復する。

ミルトンモデルはメタモデルとは逆に、省略や歪曲、一般化する。

 

このモデルは、省略や歪曲、一般化された情報を聞き手が補うようにする。

つまり、聞く人が無意識に勝手に色々な想像をするように作用する。

この言語パターンは、前述のように催眠言語のパターンなのだ。

 

この言い回しによって、読み手は勝手に解釈をせざる得ない。

そうして、勝手に自らの信じ込みを作り暗示をつくる。

そのような働きをミルトンモデルはする。

 

さて、自民党のマニフェストはミルトンモデルに満ちているとも言える。

その言い回しを通して、国民にどのような暗示をしたいのだろうか。

はたまた、どのような解釈を期待しているのだろうか。

 

その意図するところは何とも興味深い。

革命を示唆しているのだろうか。

まさかね。

 

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

近藤哲生事務局が西島からお知らせします。

今回のような言葉のパターンも講座で近藤はお話しています。

9月もマインドマップ基礎講座に近藤が登壇しますが、参加してみませんか。

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前回は、自分自身や回りに配慮をすることについて考えた。

目標達成の状況が来たとき、予想される反応に事前に対処することを述べた。

 

その反応とは周囲だけではなく、自分自身の反応もあった。

「達成を素直に受け取れるか」を自問してみると分かることだった。

 

「受け取りたい、でも・・・」と躊躇する場合がある。

もちろん、その躊躇は前回にも述べたように決しておかしくはない。

 

そのような反応は生体反応の1つだと思えばよい。

例えば、体温が上がれば汗が出るようなものだ。

つまり、恒常性を維持するための反応だ。

 

この背景をから「人は変化を望みつつ変化を避ける」とした。

表面的には変化を望みつつも、可能ならばいま守っているものを守りたい。

意外に思うだろうが、それが人の深層心理にある仕組みだ。

 

でも、その仕組みに流されていては目標の達成は望みにくい。

だから、その対処法を今回はお伝えしよう。

 

繰り返すが、その躊躇があったも決して悪くはない。

その躊躇を起こす心の部分には肯定的な意図があるからだ。

例えば、安全や安心、いまの人間関係を保とうとする意図がそれだ。

あるいは、恒常性の維持を果たそうとする意図かもしれない。

 

まず、それら意図を満たすような目標設定に変更を加えることができよう。

例えば、よく言われたように年収10倍を目標として設定したとする。

 

それが達成した状況では人間関係も変化するかもしれない。

時には益を狙って安全を脅かす輩もよってくるかもしれない。

 

人間関係の変化なら、許容できる変化になるようにすることだ。

目標を達成すると同時に、人間関係を望ましいように構築していく。

家族や親友との人間関係を維持しつつ目標を達成するように調整をする。

 

外部からくる脅威なら、警備会社でも手配することだ。

また、成功の過程で将来の安全も確保するように行動することだ。

ある成功者は、出版に際して自分の顔写真を決して掲載しなかった。

これはブランディングの方法とされたが、安全構築の方法とも言える。

 

こうして、目標の設定や過程の中で肯定的な意図を満たすようにする。

そうしても、達成状況を受け取ることに懸念が残る場合がある。

 

それをあらぬ不安だとかたづけない方がよい。

懸念があるなら、それはそれで深層心理の深みに訳がある。

「目標を達成したら何が起きるだろうか」と自問してみると良い。


例えば、まずは身の安全や人間関係の変化が思い浮かぶ。

だが、深層を探ってみると別のものがあるかもしれない。

それが「自分は成功に値しない」といったマイナスの信念だ。

その信念の奥には「値しないとした自己認識」があるかもしれない。

 

もしそうなら、マイナスのものをプラスに書き換えることだ。

書き換え技法から1つの手法を簡単に紹介する。

イメージのサブモダリティを使う方法だ。

簡単に言えば少し細かいイメトレだと思ってもらえば良い。

 

 (1)マイナスのものの情報収集

マイナスのものを象徴する絵をイメージしてみる。

そのイメージのサブモダリティをつぶさに調べてみよう。

明るさ、色合い、大きさ、鮮明度、見えている位置などはどうなっているか。

 

 (2)参照するものの情報収集

一方、自分にとってどうでも良いと思えることをイメージしてみる。

そのイメージのサブモダリティも同様に調べる。

 

 (3)収集した情報の比較

(1)と(2)のサブモダリティを比較しよう。

すると、前後の違いが分かってくるから、そこが手がかりになる。

例えば、色合いや明るさ、見えている位置が違う場合が多い。

 

 (4)プラスの信念を表すイメージを準備

マイナスを表すイメージと置き換えるプラスを表すイメージを事前に用意する。

プラスの信念や自己認識を表すイメージを心の片隅に置いておく。

例えば、目標を達成した状況を素直に喜んでいる自分を表すイメージだ。

 

 (5)マイナスのイメージの書き換え

(3)の違いを手がかりに、(1)のマイナスイメージを変化させる。

つまり、(1)のイメージを(2)のイメージの見え方に変える。

(1)の色合いや明るさ見えている位置を(2)のように調節する。

見えている内容を変化させるのでなく、サブモダリティを転換するわけだ。

こうすると(1)のイメージの影響力や印象がかなり変化する。

 

 (6)プラスの信念を表すイメージを置き換える

(5)で変化したマイナスのイメージを更に暗く小さくして消しさる。

次に、(4)のイメージをカラフルに、明るく、自分の正面に思い描こう。

 

 (7)エコロジーチェックをする

新たに置き換えたプラスのイメージに抵抗感や違和感がないか調べよう。

もしあるようなら、新たにおいたイメージを調整してみよう。

しっくりするように、明るさや色合いや位置を調整すると良いだろう。

 

さて、今回は信念の書き換えまで話しが及んだ。

以上で、目標設定の7項目に全て言及した。

あとは、達成に向けて行動することだ。

それがなければまさしく画竜点睛を欠くことになる。

達成は行動を通してのみやってくるからだ。

 

次回はこれまでとは違ったことに触れる。

普段何気なく聞き過ごしている言葉使いを考えてみたい。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島千穂です。

登壇する講座では質疑応答で今回のことも近藤はお話ししています。

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前回は目標達成のプロセスをお伝えした。

それは、目標設定の6項目にある目標の大きさを調節することに続けた。

 

今回は、新たな項目に入りたい。

目標設定の7項目にある自分自身や回りに配慮することを取り扱う。

 

まず、この項目はエコロジーチェックとNLPは呼ぶ。

直訳すれば、環境照合とでもなるだろう。

 

環境とは、目標達成の状況を取り巻く諸々の事柄だ。

具体的には自分自身や回りの人たちのことである。

 

照合とは、目標達成の状況が環境に適合しているかを調べることだ。

例えば、深層心理レベルで自分が目標達成を望んでいるかどうか。

目標達成の状況を回りの人たちが賛成するかどうかだ。

どちらにしても反対の意向があれば調節をする。

そのためにエコロジーチェックをする。

 

目標の達成が回りの人たちにそぐわないことはあるかもしれない。

組織にあるところの「出る杭は打たれる」という心の機微だ。

例えば、嫉妬やねたみなどがそれかもしれない。

そのような回りの反応が予想されるなら、事前に調整を図る。

 

例えば、時には酒でも飲んで、交友を計りつつやんわりと根回しをする。

自分が目指すことに、賛同はしないまでも、反対しないように取りなす。

もちろん、反対勢力も目標達成のプロセスに巻き込めるに超したことはない。

 

さて、自分自身に配慮するとは何かと思われ続けていたかもしれない。

そうでなかったかもしれないが、実際にこれは大切な事だ。

深層心理レベルで見ると人は変化を望みながら変化を避ける。

そのように不思議なことも時としておこるからだ。

 

「自分は成功するに値しない」という密かな信念があったとしよう。

その信念を核として人は敗北者や犠牲者を演じる場合がある。

その信念は大方が幼少期の体験に基づいて形成される。

だが、深層心理に深く沈殿していて気づかれない。

 

この信念を持つ人は、脚本を演じる役者のように成功をひっくり返す。

または、成功しても、結果が水泡に帰すようなことを無意識のうちに行う。

例えば、有名になった実業家が、意外なスキャンダルを起こすのがそれだ。

 

「そんなことがあるの、信じられない」と思うだろうか。

実際に、事実は小説より奇なりであり、方々で散見される。

人は変化を求めながら変化を避けることの1つとしてこのようなことをする。

こうして「自分は成功に値しない」とする密かな信念の変化を避けたいのだ。

 

逆に、成功をなし遂げたらどうなるだろうか。

「自分は成功に値する」と新たな信念を認めざる得ない。

そうなっては、自分が本来持っていたマイナスの信念に反する。

反することはやりたくないので、しっかりと失敗を企て成し遂げるわけだ。

 

外部だから、目標達成の状況に回りが反対することは見えやす。

ここで、灯台もと暗しの喩えから学ぶことができる。

目標達成の状況を自分自身が避けようとしていることは分かりにくい。

 

では、どうすれば良いのか。

まずは、「目標達成の状況を素直に受け取るだろうか」と自問しよう。

心底、何の違和感なく、肯定感があれば、なんら問題は無い。

だが、何らかの違和感や躊躇があれば配慮が必要だ。

 

マイナスの反応がある場合はこうする。

その反応を引き起こしている自分自身と対話をする。

深層心理レベルと言ったように、心は複数のものから構成されるからだ。

 

構成するもののことをNLPはパートと呼ぶ。

例えば、オーケストラの管楽器や弦楽器、打楽器のようなものだ。

どれかのパートが他との調和を忘れると、そこには不協和音が発音する。

 

同じことが、人の心の中にも起こる。

それが、目標達成の状況に反対する声となり、違和感が生まれる。

これまたNLPの観点だが、反対する声は決して悪意を持っているのではない。

反対する声は、反対するパートは、肯定的な意図からマイナスの反応を起こす。

その意図と、目標達成しようとする意図との間で調和をはなることだ。

 

話しが迂回したが、それがエコロジーチェックの目指すところだ。

では、どうやって調和を図るかだが、長くなったので次回にお伝えする。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島千穂です。

深層心理レベルのお話しも講座で聞けますよ。

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前回は、メタファーを献上していた。

話しを戻すと、目標達成の過程を述べて終えた。

その過程は、3つからなっていた。

 

第一に、目標となる対象を明らかにする。

第二に、その対象に達成のための方法を適用する。

第三に、目標の向こう側にある目的を目指して取り組む。

 

「次回は、目標達成のプロセスをもう少し深く観ていこう」と終わった。

今回は、そのプロセスをお伝えしよう。

 

確かに「結果は行動を通してやってくる」とNLPの名士は教える。

しかし、その教えどおりに現実がならないこともある。

行動を通してやってくる結果は、望んだ結果ではないこともあるからだ。

それが現実であるが、それでも行動しないことには望みの結果はあり得ない。

 

では、どんなメンタリティを持てば、行動し続けられるのか。

そのための1つの答えになる考え方が、TOTEモデルだ。

そのモデルは次の言葉の頭文字を名前にいただく。

 

TEST:テストする

OPERATE:操作する

TEST:テストする

EXIT:脱出する

 

テストするとは、望む結果、つまり目標に達したか確認することだ。

操作するとは、望む結果に近づくように今までとは違う事をすることだ。

実際のところ、目標に達するまで操作とテストはループとして繰り返される。

脱出するとは、テストして望む結果に達したらループから出ることだ。

このモデルは、上手く行くまでやり続けることを示唆する。

 

言い換えれば、成功するまで何かをやり続ければ、必ず成功することを教える。

こうして、目標に達するまで何かをやり続ければ失敗はないことが分かる。

 

と言いつつも「それができないから、困るんだよ」との声が耳に届く。

確かに、現実的に目を向けると、その困りようは目に映るようだ。

だが、そのように困ってばかりいて宜しいのだろうか。

 

先のモデルはサイバネティクス理論に端を発する。

飛行機やロケットが自動操縦で目的地に到達できる現実を作っている。

微細にみればそれらの機器は決して一直線に目標に至っていない。

 

事実、風の流れに左右されながら、揺らぎつつも目標に到達している。

揺らぎで目標のコースから外れたら、そのずれを修正している。

つまり、TESTとOPERATEを繰り返す。

そうして、目標地点に到達している。

 

人が目標に到達するにも同じことが出来はしないか。

単なる電子基板と鉄のかたまりができることを人ができない訳がない。

と言うよりも、人がやっていることを、電子基板が模倣している。

だから、電子基板より精巧な脳を持った人が目標を達成するのは自然だろう。

もちろん、人だからこそ、その煩悩から成功からそれることがある。

 

ならば、先のモデルを支える考え方を提示しよう。

それは1分間NLPセミナーと言われるジョークが教える。

1分間でNLPの神髄を語るとするならばこうなる。

 

壇上に立った講師が次のように言う。

「目標」。

「観察」。

「柔軟性」。

その3つの言葉を言い残して壇上を去る。

 

目標は、見て字のごとく自分が望む結果のことだ。

観察は、同じく自分が望む結果に近づいているかどうを見聞きすることだ。

つまり、見聞きして目標に近づいたかどうかをテストするのである。

柔軟性は、観察して目標に近づいていなければ、近づくように違う事をする。

 

つまり、目標に近づく違いを作る違いを行い続けることを示している。

TOTEモデルを端的に言えば、目標、観察、柔軟性となる。

 

ここまで説明すると、勉強家の方は「TEFCAS」と同じだと思うだろう。

TRY、EVENT、FEEDBACK、CHECK、ADJUST、SUCCESSの頭文字がそれだ。

ご賢察のとおり、先のモデルもTEFCASも同様のことを言っている。

ただ、先のものより、あとのものの区分が小さいだけで同じことだ。

区分が小さいこととモデルの優劣は何ら関係はない。

 

こうして目標達成のプロセスとは、どのモデルにしても同じである。

観察と柔軟性のループを目標到達まで続けることだ。

そのループは螺旋状に目標に、あるいは成功に漸近する。

成功の星に向かって螺旋階段を上り続けることが肝要である。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

NLP的な観点でも講座を近藤はリードしています。

9月のマインドマップ基礎講座にも近藤が登壇しますよ。

http://www.personalnlp.com/MindMapSeminar.html

 

いまこの画面をご覧になっていますよね。

白い画面に黒く並ぶ文字が目に映っていることでしょう。

心の中でその文字が「こころのなかで」と言葉になっているでしょうか。

 

同じようにしていたある日のことです。

ある画面のなかでひとつの物語を見つけました。

その物語はこう始まっていました。

 

 

昔々、あるところに海辺がありました。

ザブーン、ザブーンと白波が寄せる海辺でした。

その海辺は、日の光を受けて様々は白色に輝いていました。

 

あるところは象牙色に、あるところは桜色に、優しい色の海辺でした。

ザブーン、ザブーンと来ては返す白波が海の恵みを浜辺に運んでくれました。

優しい色をしたその浜辺には沢山の生き物たちが暮らしていました。

だから、生き物たちは海の恵みにあずかり生き生きと暮らしていました。

あるものは大きな貝殻を身につけ、あるものは立派なハサミを持っていました。

 

その中に小さな甲羅でやせっぽちのカニが暮らしていました。

カニは甲羅が小さかったので回りの生き物からのけ者にされていました。

大きな貝殻をもったハマグリは「あっちいってろよ」と邪魔にしました。

大きなはさみのシャコは、そのはさみで小さなカニをはじき飛ばしました。

 

だから、美味しそうな海の恵みを余り口にすることができずにいました。

いつまでも甲羅は大きくならずのけ者にされ続けていました。

「どうしてのけ者になるんだろう」と小さな甲羅のカニはいつも泣いていました。

 

あるとき海から立派な甲羅を持ったカニが波に乗ってやってきました。

そこで「どうして泣いているんだい」と、

立派な甲羅をもったカニは、甲羅の小さなカニに問いかけました。

 

「甲羅が小さいからのけ者にされるんだ」と小さなカニは答えました。

すると「甲羅が小さくても大きな穴を掘るんだよ」と大きなカニが教えました。

「でも、ちびっ子だから大きな穴を掘れないよ」と小さなカニが言い返しました。

「ちびっ子だからこそ、大きな穴を掘るんだよ」と大きなカニは強く言いました。

そう言われて小さなカニは何だか目の前が明るくなったような気がしました。

 

なぜそうなったのか小さなカニは理由は分かりませんでした。

でも、頑張って今までより一回り大きな穴を掘ってみました。

 

すると、どうでしょう。

不思議なことに、海の恵みがドンドン穴に入ってきました。

自分の巣穴なので大きな生き物に邪魔されることはありませんでした。

海藻やお魚が穴に入ってくるのでカニはお腹いっぱいに食べられるのでした。

そうしているうちに、小さかった甲羅が一回り大きくなっていました。

 

すると、また一回り大きな巣穴を掘れるようになったのです。

もちろん頑張って甲羅よりも一回り大きな巣穴を掘り続けました。

だから、以前にも増して海の恵みがドンドン巣穴に入ってくるのでした。

 

気がつくと小さい甲羅のカニは、ずいぶん立派な甲羅のカニになっていました。

大きな甲羅のカニが教えてくれたとおりに大きめの穴を掘って良かった。

そんな風に甲羅が小さかった頃を立派になったカニは思い出しました。

そうして立派な甲羅になったカニは広々とした海へ旅に出ました。

 

旅の途中で、立派になったカニは波にのってある海辺にたどりつきました。

そこには甲羅が小さくて泣いているカニがいました。

立派になったカニは泣いている甲羅の小さなカニに話しかけました。

「自分の甲羅より一回り大きな穴を掘るんだ」と。

 

 

さて、カニは甲羅に合わせて穴を掘るといいますが、

人はアイデンティティに合わせて結果をつくります。

この話しが何かの参考になれば幸いです。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

こんなお話しも講座で近藤がしています。

9月もマインドマップ基礎講座に近藤が登壇します。

先日のこと。

岡山の知人から連絡があった。

東京で開催される講座に登壇されるとのこと。

 

講座のテーマは「販売心理」である。

なるほど、知人らしい面白そうなテーマである。

 

確かに、いまは不況と言われる。

しかし、そうとばかりは言えないだろう。

 

本当に日本全土が不況一色なら、とっくに円はデフォルトだ。

食糧自給率が5割を切っているこの国は食糧難に直面するはずだ。

ところが、石油も肉も果物の豊富に輸入されている。

円や健在であり決して不況ばかりではない。

 

儲かっているところは儲かっている。

儲けるには、当たり前だが売れることが必須だ。

良い製品を作っても、売れなければ単なる環境破壊だ。

売れる技術を持っているなら不況など「そんなの関係ない」。

 

などと考えているうちに、先の講座を紹介したくなった。

そこで、登壇するお知り合いだが、水河昭彦氏である。

NLPのご学友であり、エリクソン催眠の使い手だ。

 

催眠といっても決して怪しくない。

洗練されたコミュニケーション技術とお考えになればよい。

その他にもハーマンモデルを始め脳科学にも造詣が深い。

 

単に、口先だけの能書きを言うだけの講座は多数散在する。

だが、ご紹介する講座は間違いなく使えるものとなるだろう。

登壇する水河氏の販売実績がそう思わせるからである。

 

実績に加えて売れるオーラを水河さんはまとっておいでである。

講座の内容以上に、その影響力を持った講師と空間を共にする。

そのこと自体が売れる潜在意識を構築するために有益だろう。

 

ぜひとも、下記をご参照いただきたい。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

***** 以下、ご紹介講座 *****

 

【まだ、そんな売り方しているのですか?】

 

根性や気合で売る時代はもう終わり。

これからの時代は

「心理学」と

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営業やセールスをする時代です。

 

マツダミヒロ氏の開発した

「魔法の質問マンダラチャート」

でセールスの本質を体感。

 

全能思考の先駆けである、

20世紀最高のCEOであった

ジャックウエルチが体系化を指示した

「ハーマンモデル」を用いた相手の

脳の特性をプロファイリング。

 

治療の魔法使いと言われた

天才心理療法家達の信頼獲得術を

用いたクライアントへのアプローチ。

 

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魔法があるのをご存じですか?」

 

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「営業販売心理セミナー」in西新橋

2009年8月22日13:00~18:00

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ぜひ会場でお会いしましょう!


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前回は夢が叶う資源を獲得するペーシングを述べた。

ペーシングは、視覚的、聴覚的、身体感覚的と3つの方法があった。

 

今回は夢が叶う目標設定法の6項に話しを戻す。

「目標の大きさを調節する」を見ていくことにしよう。

 


その意味を大まかに次のジョークが教える。

「鯨はどうやって食べるんだ?」

「一口ずつ食べるのさ」

つまり、取り扱う対象を手に負える大きさに砕くことだ。

 

例えば、資格試験に合格することが目標だとしよう。

合格するには過去問10年間分の解き方を覚えることが必須だ。

 

旧制度の一級建築士試験なら、覚えるのは千問となる。

そうすることは、1週間や1ヶ月では現実的に無理だろう。

ここに、目標の大きさを調節することの意味が出てくる。

 

仮に10ヶ月で試験に臨むならどうだろう。

1ヶ月で百問の解き方を覚えれば、合格は可能になる。

週に1日位を休みにしても、25日は勉強するとしよう。

すると、1日に4問の解き方を覚える算段になる。

 

鯨を一口ずつ食べるように、過去問10年間分を消化できる。

目標の大きさを調節することとは、目標を細分化することだ。

1日という有限の時間で対処できる大きさに目標を分けることだ。

 

 

では、どうやって分け方を見つけるか。

それには「目標達成の障害は何か」と自問する。

更に「その障害をどのように解消するか」と続ける。

つまり「目標達成のために、何を、どうする」と自問する。

 

先の例なら、覚えるべき問題集の多さである。

障害が明確になったら、それをどうするか解消する方法を考える。

すると、1日に千問の解き方は覚えられなくても、4問なら可能だ。

 

このように具体的にする過程をNLPはチャンクダウンと言う。

チャンクは固まりのことで、ダウンだから、固まりを砕く。

それが、チャンクダウンだ。

こうして、解消の手立てを考えることができた。

 

 

では、ここで仮に一日に4問を覚えるとしよう。

それをどのように続けるかを考えてみよう。

 

すると、手に負える位の大きさになると次の問題が生じる。

そう、「そのうちやれば良いや」とやる気が出ないことがある。

問題が小さくなったらなったで、起こりがちなことかもしれない。

取り組む対象が小さくて、やる気が失せるのだ。

 

この時に「これをやったらどんな良いことがあるか」と自問しよう。

その答えは、例えば「自己信頼が持てる」となるだろう。

その問いは何のためにを、つまり目的を明らかにした。

 

このように答えは具体的なものではなく、抽象的なものが答えとなる。

抽象的だが、自分が体現している未来を想像するとやる気になれる。

まさに、人はパンのみにて生きるに非ずだ。

 

そのように抽象化する過程をNLPはチャンクアップという。

チャンクは先のとおりだから、固まりを大きくすることになる。

抽象的なものは多くを代表するから、固まりやくくりが大きい。

だから、この過程はチャンクアップだ。

 

 

チャンクダウンやチャンクアップをまとめてチャンキングと言う。

目標の大きさを調節することはこうしてチャンキングとも換言できた。

 

また、自問を振り返るとこうだった。

何が障害か、それをどうするか、何のためか。

それぞれの問いは、対象と方法、そして目的を明確にした。

こうして、目標の大きさを調整することはその3つを見つけることになる。

 

だから、目標達成の過程はこうとも言える。

対象を明らかにする。

その対象に方法を適用する。

実行の際は目的を目指して取り組む。

以上の3つを目標が達成するまで繰り返すと。

 

さて、今回はここまでにしよう。

次回は、目標達成のプロセスをもう少し深く観ていこう。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

NLPの観点でもマインドマップを学べる。

そのマインドマップ基礎講座に近藤が今月も登壇します。

あなたも参加してマインドマップの書き方を深く学びませんか。

前回は「資源を獲得できる条件」としてラポールの話しに至った。

ラポールとは信頼関係や安心のある関係である。

この関係がある時に、相手は聞く耳をもち、こちらの要求を聞き入れる。

つまり、相手の心と自分の心との間に、架け橋を渡すことだとできるだろう。

 

と言うと「ラポールがあると自分の要求を満たせるのだな」と思う方がいる。

その言葉の端々に自分の思いだけを一方的に果たそうとする影がよぎる。

確かに、そのような魔法的な可能性もあるにはあるだろう。

だが、そう思ってしまうのは浅見だ。

 

ここにも、レビ・ストロースが登場する。

人は、3つの交換を軸に活動することを前回にお伝えした。

その交換は最初から欲しいものを自分が手に入れたから始まるのではない。

 

そうではなく、自分が手に入れることは相手に与えられることが始まりだ。

与えられることが、自分に反対贈与の要求を喚起する。

 

そして、与えてくれた相手にお返しをする。

いくつかの交換を経て、自分の欲しいものが結果的にくる。

こうした交換が続くことを、信頼関係や安心できる状態が支える。

 

つまり、ラポールが人の基本である交換を支持している。

人は、与えることで、結果的に欲しいものを手に入れられる。

まず、そのメモ書きをを心のコルクボードにピンで留めておこう。

 

 


さて、話を本筋に戻したい。

では、ラポールを構築するにはどうするかだった。

その答をNLPはペーシングせよと教える。

 

ペーシングとは調子を合わせることだ。

身振り手振りを合わせ、声の調子を合わせる。

簡単にいえば、物まねと言えなくはない。

ただし、物まねではない。

 

なぜそうするのかだが、簡単にいうと「類は友を呼ぶ」のだ。

同じことをする相手に対して、無意識のうちに親近感を人間も抱く。

親近感に心を開ける状態を重ねていくと、ついにはラポールが形をなす。

 

ペーシングの方法は大雑把に言って3種類ある。

第1に視覚的、第2に聴覚的、第3に身体感覚的な物がある。

 

まず、視覚的なペーシングをご紹介する。

見た目を合わせる方法として、姿勢や仕草を合わせる。

 

鏡で映したように合わせる方法で、ダイレクト・ミラーリングという。

ただし、そっくりそのままやると、この方法は不自然で反って逆効果だ。

イギリスのように真似することを忌避される文化ではやってはいけない。

 

見た目をそっくり合わせるよりも、もう少し洗練された方法がある。

クロス・ミラーリングと言い動作の一部を自分の所作に写す。

直訳すると交差式の鏡写しとなる。

 

相手が足を組んでいたら、自分は足首だけを組んで重ねる。

相手が腕を組んでいたら、自分は手の指だけを組む。

このように一部を写すか、意味を合わせる。

これをマッチングと言う場合もある。

 

 


次に、聴覚的なペーシングだ。

聴覚だから、話し声の大きさや高さ、速度を合わせる。

話し方に、例えば英語のようにリズムがあれば、リズムを合わせる。

こうして、言語ではなくノンバーバール・非言語にペーシングする。

 

聴覚で非言語のペーシングをすると、反対意見を言っても聞いてもらえる。

そう、ラポールが構築されるので、相手は聞く耳を持ってくれる。

だから、反対意見を言うときほど、ラポールが大事だ。

 

そして、非言語ではなく、言語的なペーシングもできる。

バックトラックと言うが、録音テープを巻き戻して再生する意味だ。

 

要は、オウム返しのことだ。

だたし、これもダイレクト・ミラーリングに似て要注意だ。

シュレック2でシュレックがドンキーを怒らせたようになる。

 

合いの手を入れる感覚で、ひと言だけオウム返しをすることがコツだ。

相手が最も感情を込めたひと言を取りあげて、そのひと言を繰り返す。

すると「分かってくれている」と相手がかんじる。

こうすることがラポールとして効く。

 

次の言語的なペーシングが要約である。

相手の言葉をオウム返しするのではなく、相手の意味することを返す。

相手の話していることを、自分なりにまとめて、繰り返す。

 

まとめると言っても、自分の主観を述べるのではない。

そうではなく、あくまで相手が述べた思いを手短に繰り返す。

すると、「自分の気持ちを分かってくれている」と相手は感じる。

こうして、要約によるペーシングがラポールを構築する。

ただし、他の方法と同様に、練習が必要な事は言うまでもない。

 

更には、叙述語を言葉にする聴覚的なペーシングが可能だ。

叙述語は、感覚を表現する言葉を意味する。

 

例えば「未来は輝いている」と視覚的な叙述語がある。

また「言葉が心に響く」と聴覚的にも表現する。

次に「思いやりが温かい」と身体感覚的に表す。

 

このように感覚に訴える言葉を叙述語という。

もちろん、「思考する」や「考慮する」など中立な叙述語もある。

 

人はそれぞれに自分が無意識に優先して使う感覚を持っている。

その感覚を優先的な代表システムと言うが、要は得意な感覚である。

 

得意な感覚に訴えかける叙述語を使うとどうなるか。

相手は、話しが見え、耳に届き、掴めるだろう。

どれになるかは相手の得意な感覚次第だ。

 

相手の得意な感覚を察知してそこに叙述語を届ける。

すると、「その話しは良く分かるよ」とラポールが構築される。

 

 


最後に、身体感覚的なペーシングだ。

これは、ズバリ呼吸を合わせることだ。

合わせるのだが、ダイレクトには合わせない。

 

それをやると、相手の状態が丸ごと自分に再現される。

相手がパニックなら、その状態がそっくり自分に現れる。

ある意味、ダイレクトに呼吸を合わせることは、危険でもある。

 

合わせるにしても、相手の呼吸の一部を合わせる。

例えば、リズムや速度、深さなど自分が合わせられるところだ。

こうして、呼吸を合わせるとまさに相手と「息が合った」状態になる。

日本では、信頼関係にあることを「息が合う」と言うがその通りになる。

 

 


以上、3つのペーシングについて概観した。

ただし、どの方法にしても、一日ではなしがたい。

はっきり申し上げるが、日々の修練が必要なことは繰り返す。

だが、修練すればそれだけ大きな見返りが期待できることは言うまでもない。

 

そうしてペーシングができるようになれば、ラポールが構築できる。

自分が欲しいものを、夢が叶う資源を獲得することができるようになる。

 

自分が望む物を手に入れるには、ラポールという贈り物をまずすることだ。

 

次回は、目標設定に話しをもどす。

「目標の大きさを調節する」を見ていくことにしよう。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

あなたもNLP的な観点でマインドマップが学べます。

8月16日にもマインドマップ基礎講座に近藤が登壇します。

前回は、目標を達成するために使える資源を確認することを見た。

今回は、資源を獲得できる条件をお伝えする。

 

さて、資源とは、ビジネスで言う元手であり、リソースとした。

リソースは、大雑把にいって、人、物、金、情報である。

会社が事業を起こすも、個人で夢が叶うにも、リソースは同じだろう。

 

では、夢が叶うために必須のリソースを獲得できる条件とは何だろうか。

物や金、情報を揃えるには人の協力は不可欠だろう。

「いや、自分は他人の力を借りないよ」と思われるだろうか。

 

他人の力を借りずに何かを成し遂げると言うのはどうだろうか。

確かに、その可能性はそれなりあるかもしれない。

だが、現実にはその不可能だろう。


まず、そう申し上げる背景を考えてみよう。

人間の活動はレビ・ストロースが言うように3つにまとまる。

言葉の交換、財貨の交換、親族制度である。

 

言葉の交換は「おはよう」の挨拶から情報の交換まで多彩。

財貨の交換は、早い話が経済活動つまりビジネスとして相違ない。

 

では、親族制度とは何んだろうか。

人間において親族制度は次のように維持されている。

男は、性的な忌避からも、自分の家族以外から妻を迎える。

自分の家族に娘ができたら、他の家族の男に娘を嫁がせる。

 

嫁ぐ方も、迎え入れる方も、卑近な言い方をすれば婚活をする。

婚活では異性という他人に対して自分をアピールする。

 

そして、財貨や言葉の交換までみると分かることがある。

それは、つねに他人との間で行われる。

 

そう、決して1人で行うことを、交換とは言わない。

つまり、人が人である限り、他人の存在は必要不可欠だ。

人が何かを成し遂げるには、自分だけではほとんど何もできない。

話しが迂回したが、人が人として何かをなし得るには他人の力が必要だ。

 

こうして、リソースを獲得できる条件とは何かが見えてくる。

自分が望むものが手に入る関係をどれだけ他人と上手く構築できるかだ。

 

リソースとは人、物、金、情報だったから、

その関係を構築する事が、リソースを獲得する条件でもある。

では、その関係を構築するにはどうすれば良いのかに興味が移る。

 

その回答をNLPはラポールとして提示する。

もちろん、ラポールを言うのは心理技法全般においてだ。

 

ラポールは、ご案内のとおり信頼関係や安心のある繋がりのことだ。

人に耳を傾けさせ、胸を開き、腹を割って話すことに人を誘う。

そして、お互いの間に現在の状態から望ましい状態への移行をもたらす。

その移行とは、つまり人が行う3つの活動を成就させることでもある。

婚活が、ビジネスが、コミュニケーションが上手く行くことである。

 

まとめると、ラポールが人を人として活動たらしめている。

とすると、夢が叶うために不可欠な資源を手に入れるには何が必要か。

ここまでの筋でお分かりの通り、ラポールが不可欠とできる。

 

では、ラポールを構築するにはさらにどうするか。

それについては、次回に述べてみたい。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

NLPの観点からもマインドマップを学べる。

近藤哲生が登壇するマインドマップ基礎講座に参加しませんか。

 

前回は目標設定の具体性に力を与えるをテーマにした。

それに力を与える手法として感覚の詳細を調整することを論じた。


今回は適確な目標から5番目の項目をお伝えしよう。

それは「目標を達成するために使える資源を確認する」ことだ。

 

 

使える資源のことをNLPではリソースと呼ぶ。

リソースは資源だが、つまりは元手である。

 

ビジネスをするには元手がかかる。

それと同様に目標達成にも資源が必要だ。


資源、リソースは外的、内的と2種類のものがある。

 

 

外的なものは、人、もの、お金、情報である。

 

人は、家族や友人から始まって、会社の同僚や上司まで幅広い。

ものは、電話やパソコン、製品までこれまた様々である。

お金は、貯金から借金して手に入れた資金まで多様だ。

情報は、顧客情報から市場動向まで、これまた豊富にある。

内的なもと見られるが、知識化していなければ、内的にはならない。

 

 

内的なものは、興味や関心、意欲など内的な状態だ。

加えて、知識や技能も内的なリソースたりえる。

 

内的な状態は信念や使命など奥深い心理を含む。

また、私は誰かを表した自己イメージもリソースだ。

知識や技能は仕事からプライベートにわたって広範囲にある。

 

知識や技能のように体系立っていなくても経験はリソースである。

もしかしたら、経験はかなり大きなリースかもしれない。

 

 

ところで内外のリソースの価値を考えてみたい。

 

外的なものと内的なそれではどちらが大事だろうか。

確かに、人や物やお金がなければ、できることもできない。

とみると、外的なものの方が大事なようである。

 

だが、そうとばかりは言えなかもしれない。

内的なものの方が大事ではなかろうか。

 

内的なものがあれば、外的なものはつくれるからだ。

つくるための、知識や知恵があればどうにかなる。

 

例えばこうであろう。

人がいなくても、人出を書けずに仕事をすることは可能。

お金がなくても、お金をかけないでビジネスは始められる。

ものがなくても、無形のものを商品にすることもできる。

 

また、知識や知恵を元にゼロから作る意欲さえあればどうにかなる。

これは、成功者が「ないなら創る」と言っていることだ。

「あるだけから始めれば良い」とも言っている。

 

と見ると、どうだろう。

パレートの法則を引くならば、こう言えるかもしれない。

2割の内的なものが、8割の外的なものを揃える。

8割の内的なものと2割の外的なもので、目標は達成できる。

 

このようにして、内的リソースが大事だと言えそうである。

では、内的なリソースはどうすれば揃うのか。

単に、やる気を出すのだ、と言っても答えにならない。

 

 

そうではなく、次のことが必要だろう。

目標達成の明確なイメージをもち、意欲を高める。

イメージを感覚の詳細レベルにおいてリアルに作り込む。

そのことは前々回と前回に述べたとおりだ。

 

他には、先の2つから起動する内的状態を再現できるようにする。

そうするためのノウハウがアンカリングだった。

もちろん、目標達成が可能だとする信念や自己イメージをつくる。

そのことは繰り返すまでもなく有効だ。

 

アンカリングや信念、自己イメージの扱いはまた述べよう。

また、目標達成に繋がる目的や、大きな状況を考えることも大事だ。

 

次回は、リソースを獲得する条件、そのことを考えてみよう。

前回を振り返るとこうだった。

目標達成の状態を具体的に感覚に基づいて記述する。

そうして目標設定に具体性を与える方法を述べた。

 

そうすることは達成の具体化や証拠以上の意味があった。

その意味とはアンカリングによるモチベーションであった。

アンカリングとは感覚的な刺激がある反応を起こすことだ。

決して特殊な事ではなく、日常的な事だとも紹介した。

 

具体的に感覚に基づいて記述された目標、

それを見ることがアンカリングになりやる気を高めた。

 

今回はその具体性に力を与えたい。

達成への意欲をもっと高める達成状況の記述法を探る。

 

 


その前提として感覚を構成する要素について考えたい。

感覚とは五感だが、主に視覚や聴覚、身体感覚に注目する。

それぞれの感覚を構成する要素が存在する。

 

NLPの分野では感覚を様相、モダリティと表現する。

様相を構成する従属的な要素をサブモダリティと言う。

サブモダリティとは要するに感覚の詳細である。

 

抽象的な表現になったので、具体的に記述しよう。

 

視覚的な感覚の詳細の一部こうだ。

明るさ:明るい状態から暗い状態まで

大きさ:大きいから小さいまで

距離 :近いから遠いまで

色合い:フルカラーからモノクロまで

鮮明さ:クッキリからボンヤリまで

 

聴覚的な感覚の詳細を少しあげよう。

音程 :高いから低いまで

音量 :大きいから小さいまで

方向 :上下左右前後(音が聞こえる位置)

 

身体感覚な感覚の詳細の数例はこうだ。

温感 :温かいから冷たい

触感 :滑らかからざらざらまで

重量感:重いから軽い

簡単だが、以上で準備が整った。

 

達成への意欲を高めるにはどうするかだった。

達成状況の感覚的な記述を感覚の詳細のレベルまで広げる。

視覚や聴覚、身体感覚の感覚の詳細を記述する。

 

そうすると、情景描写が詳細な小説を読んでいるように、

目標の達成状況がより現実的に感じられるようになる。

日常では無意識だが、人は感覚の詳細に反応するからだ。

イメージと一事で言うが、実際は感覚の詳細で構成される。

 

 


では、そうなる前提に少し触れよう。

脳は現実と想像の区別をしない事実がある。

 

例えば、目の前に色鮮やかなレモンがあるとしよう。

そのレモンを両手で持って、親指を立てて2つに割ると想像する。

割ったあとの1つを、口に含むことを想像するとどうだろうか。

 


実際にレモンを口にした時と同様の反応が現れただろう。

これが脳は現実と想像の区別をしない好例だ。

 

この働きをアスリートたちはイメトレとして活用する。

イメージの中で自分が望む体の動きを繰り返し思い描く。

すると、実際に練習したと同様の効果が現れる。

脳が現実と現実を同値に捉えるからだ。

 

 


この前提が感覚の詳細で作り込まれた想像を有効にする。

前回あげた資格試験に合格した感覚ベースの想像はこうだった。

 

「合格通知書の感触を指先に感じつつ、

自分の受験番号の文字を目で確かめながら、

『やった、合格だ』と自分の呟きを聞いていて、

合格の喜びから胸がドキドキするのを感じている」と。

 

事例として、リアルさを増すように感覚の詳細を記述してみよう。

 

「合格通知書のツルツルした感触を指先に抱きつつ、

自分の受験番号の黒々としてクッキリとした文字を見ながら、

『やった、合格だ』と声高で大きな自分の呟きを聞いていて、

合格の喜びから胸が熱くなりドキドキするのを感じている」と。

 

比べてみるとどちらが現実味があるだろうか。

たぶん、後者の方に強いインパクトを感じるはずだ。

 

視覚的な想像の場合、大きく、明るく、色鮮やかに思い描く。

そうすると、想像したことがもっと強いインパクトを発揮する。

 

感覚の細部から想像をリアルに感じるから、強い反応が起こる。

こうして、そのプラスの状態を求める気持ちも高まろう。

つまり、やる気がそれだけ強くなる。

達成に向けて使える内的な資質は次回に説明するが、

それを高めることにもなる。

 

 

これが、目標設定の具体性に力を与えることが持つ意味だ。

目標達成の状態を感覚の詳細レベルで記述する。

そうすることで脳にインパクトを与えて反応を引き出せる。

 

インパクトのある出来事が鮮明に記憶に残ることに似て、

感覚の詳細レベルで記述された目標は心に残る。

 

年頭の初夢のように忘れ去られない。

逆に、意識されて達成に向けて行動を誘うだろう。

 

こうしてみると夢を目標として持ち続ける成功者は、

感覚の詳細にわたって目標達成の状況を想像できるのだ。

だから、紙に書いていなくても彼らは目標を思い続けられる。

 

成功哲学は「思考は現実化する」と教えるが、

感覚の詳細レベルでの思考が現実化を招くのだろう。

 

 

また、こうとも言える。

目標を事ある度に目にする。

目標は当然、感覚の詳細レベルで表現する。

それを目にする事がアンカリングとなる。

目標達成の状態をその度に予感できる。

 

こうしてそれを目指して意欲が横溢する。

これが、目標設定の具体性に力を与える意味だ。

 

夢が叶うためにあなたがすぐにできることがある。

目標達成の状態を感覚の詳細レベルで想像することだ。

 

そう、目標達成の状況をいま映画を見ているように、

色鮮やかに、動きをつけ、BGMも流してみよう。

夢が叶うことが一段とリアルに感じられる。

 

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

 


近藤哲生事務局からのお知らせです。

感覚の詳細の力を講座で近藤はお伝えします。

あなたもマインドマップ基礎講座に参加して学びませんか。

きっと、イメージの強力さに色鮮やかな感動を覚えるでしょう。

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