夢が叶うNLP「目標設定はNLPに学ぶ」

前回、目標設定はどうするかをザックリお伝えした。

お伝えしたことは、一般的に言われていることが中核だった。

 

今回は、NLP的な視点から詳しくお伝えする。

NLPには「適確に設定された目標」と言うスキルがある。

 

そのスキルは本来Well-Formed-Outcomeと呼称される。

直訳すると、「うまく-形作られた-結果」だ。

これが目標達成の状態を形成する方法である。

 

では、うまく形作られた結果(目標)を作る方法を述べる。

この方法は次の7項目からなっている。

 

1.肯定的に表現する

2.自分自身ができることにする

3.目標を具体的にする

4.結果が達成できた証拠を明確にする

5.目標を達成するために使える資源を確認する

6.目標の大きさを調節する

7.自分自身や回りに配慮する

 

では順番に説明しよう。

1と2は、子育て中の方も注目されたい。

 

子どもがレストランで騒ぐと「騒がないで」と言うだろう。

また、子どもが走り回ると「走らないで」と叱るだろう。

その結果は、言葉と逆になる場合が多くないだろうか。

 

そうなるのは子どもの能力がそうさせるのではない。

そうではなく、脳が否定的な表現に反応するからだ。

否定的な表現を解釈するためにはその内容をまずイメージする。

イメージしたことは、それに相応した反応を脳内に引き起こす。

これが、否定的な表現が望まない反応や行動を引き起こす仕組みだ。

 

こうなるのは脳がイメージに反応する仕組みから大人も同じだ。

例えば、「ピンクの象が画面で踊っているのを想像しないで」はどうだろうか。

「・・・想像し」までを目にした時点で既にその内容が目に浮かぶだろう。

そのあとに「しないで」と言われても、既にイメージしているから遅い。

だから、望ましい脳の反応を引き出すために肯定的に表現するのだ。

 

例を上げよう。

騒がないで→小さな声でお話ししよう

走らないで→ゆっくり歩こうね

 

過食をしない→腹八分にする

夜更かしをしない→23時には床につく

タバコを吸わない→新鮮な空気を深呼吸する

甘いものを食べない→低カロリーのものを食べる

 

2は、要注意だ。

自分ができないことを目標にしても夢が叶わないからだ。

そうではなく、自分ができることを、目標にして欲しい。

 

例えば、「子どもを東大に入学させる」が自分ができないことの典型だ。

親が強く望んでいても、そこに入学するかどうかは、結局は子ども次第。

夢が叶うかもしれないが、叶わないこともある。

叶うように自分ができることを目標にしたい。

 

先の例ならこうなる。

「子どもが東大に入学できるように勉強をサポートする」となる。

サポートすることは塾の費用を用意するとか親なりにできるからだ。

 

では、一般的にどう表現するか。

部下に売上を出させる→部下が売上を出せるようなノウハウを教える

夫にお酒を止めさせる→夫がお酒を止められるような本を買ってくる

妻にダイエットさせる→妻がダイエットできるように一緒に運動する

 

ここまでの1と2をまとめると、肯定的に自分ができることを目標にする。

これが夢が叶うNLP流の目標設定なのだ。

まずは、自分の日頃の言葉使いに聞き耳を立てていただきたい。

人は無意識のうちに自らの言葉で無益な目標設定をすることがあるからだ。

 

ここに注意するだけでも、職場や家庭に変化が訪れるだろう。

その変化はやがて夢が叶うことを誘うかもしれない。

そうでなくても、自分を変えるために有益であることは確かだ。

次回は3と4をご説明しよう。

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

 

近藤哲生事務局の西島からお知らせです。

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このブログ記事について

このページは、personalnlp.comが2009年7月29日 14:11に書いたブログ記事です。

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