NLPについてブログの表題はこうした。
ビジネスだけじゃもったいない。
誰でもプライベートで十分に活用できる。
考えてみれば、既にご活躍の関係諸氏には失礼なことかもしれない。
そうでなくても、自分の言葉に責任を持てと、お叱りがありそうだ。
その声なき声にお答えする意味も含めて、NLPの活用をお伝えしよう。
それが、これからシリーズとして勝手に始める「夢が叶うNLP」だ。
まず、NLP(エヌ・エル・ピー)とは何か。
15年前、正式に学び始めた時のことを思い出す。
「NLPを勉強しに東京に出かけるよ」と母親に言った時だ。
「30才を過ぎてプロパンガスの取扱い免許をとるのか」と母親が言った。
確かに、天然ガスの一種を意味するような響きがある。
なるほど、そのように聞こえたのだろう。
そうではなく、NLPは神経言語プログラミングが定訳となっている。
ごく簡単に言えば、コミュニケーションスキルだ。
コミュニケーションは自分対相手、自分対多数ももちろん含む。
それ以上に、自分自身とのコミュニケーションに極めて有益なのがNLPだ。
換言すれば、思い通りに自分を変えられる変身術とも言えるだろう。
あるいは、「夢が叶う」魔法の杖にでもたとえよう。
だから「夢が叶うNLP」と題している。
だたし、この杖は取扱説明を有している。
使った限りにおいて効力を発すると言うことだ。
要は、知っただけでは、ただの物知り・蘊蓄にとどまるからだ。
前置きが長くなった。
「目標設定はどうするのか」が本題だった。
夢が叶うには、目標設定が不可欠と言われるのはご存じの通だろう。
では、なぜ目標設定が不可欠か。
それは、その設定をしないと夢が夢で終わるからだ。
思い出すと分かることだが、初夢をどれくらい覚えているか。
そう、ほとんどお忘れであるまいか。
もちろん、それは悪くはなく、それが自然だ。
そうなのだよ、省エネに働く脳の仕組みから、人は忘れる。
忘れては、夢が叶うことは、叶わない。
よって、夢が叶うように、つまり夢を忘れないように目標設定するのだ。
でも、賢明な方はこの疑念をお持ちかもしれない。
「忘れるくらいの夢って、目標にしたって駄目じゃないか」と。
そう、ご指摘のとおりであり、それに深く同感する。
成功者と言われる人たちは、夢を持ち続ける。
片時も夢を忘れることなくその実現に邁進できる。
だがら、成功者であり、一方凡人は夢を忘れついに凡人となる。
自分も含めてその凡人が夢を忘れないようにはどうするか。
そう、既にご賢察だと思うが、目標設定するのだ。
設定は大枠では次の3つのを行う。
1.目標達成の期限を決める
2.目標達成の状態を数値化する
3.1と2を紙に書いてことある毎に見る
期限や数値化を堅苦しく思うかもしれない。
そうでないかもしれない。
いずれにしても、やはり夢が叶うには必須だ。
例えば、職場で「そのうち報告書を出して」と言われてどうだろう。
左様、期限を設定しないでことが動いたことを寡聞に知らない。
また、期限があると、脳には締めきり効果が生じる。
例えば、学生時代の期末試験前がその好例だろう。
勉強する気持ち湧かなくても試験日が近づけば変わる。
このタイムプレッシャーが人をしてやる気にする。
やる気が出る出ないはともかく、期限がなければ達成を確認しようがない。
夢が叶ったことを自らが認識するためにも期限は不可欠だろう。
期限をカレンダーに記せば、その月日に自分の耳目で確かめられる。
次には、目標達成の状態を数値化することだった。
これまた、何故にこのような面倒なことをするのだろうか。
これも、凡人が夢が叶うことを実現するためだ。
例えば、ダイエットだ。
これに関して言えば、夢が叶う人とそうでない人には違いがある。
その違いが、ダイエットに成功した状態を数値化しているかどうかだ。
夢が叶う人は、ダイエットをなし得た状態を何㎏と数字で設定した。
一方、叶わない人は「痩せたいな」と言葉を漏らすだけだ。
言葉半分とまで言わないが、具体的でないから具体的な行動もしない。
数字にしておけば、自分が成したことのフィードバックできる。
フィードバックとは情報発信源に情報を返すことだ。
食べたら、目標に対してどれくらい遠ざかったか。
運動したら、目標にどれだけ近づいたか。
それが体重計で分かる。
NLPの前提はモノゴトの結果を失敗や成功と評しない。
「失敗はない学び(フィードバック)があるだけ」と教える。
だから、数値化するのは夢が叶うための学びをするためだとも言える。
さて、最後に紙に書いてことある毎に見ることだ。
これも要するに夢が叶うことを常に意識するためだ。
見るのは、意識して夢が叶うように行動をしつづけるためだ。
なぜ意識することが必要か。
それは、夢が叶う状態が今の状態と異なるからだ。
今の状態と異なるから、そこに往くには障壁が起ち上がる。
その障壁を、コンフォートゾーンや現場維持システム、恒常性維持ともいう。
これは、夢が叶うことより、今のままでいたいことを意味する。
簡単に言えば、人はぬるま湯につかっていたいのだ。
だが、それでは夢が叶うことはない。
ぬるま湯から出て、行動を起こすために紙に書いた目標を見るわけだ。
長くなったので、今回はここまでにする。
次回は、目標設定を詳しくNLPの観点からお伝えする。
記:NLPトレーナー 近藤哲生
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